freee会計のWeb記事を監修させていただきました

取引入力ナビ_freee会計
freee会計/取引入力ナビ

名古屋市天白区の税理士 彦坂です。

起業初期の方・ひとり経営者・フリーランス・個人事業主の方など
主に年商1億円以下のスモールビジネスの方を対象にした税理士として活動しています。

この度、ご縁があって㈱freeeさんより
“freee取引入力ナビ”というオフィシャルWEBサイトの記事監修のご依頼をいただきました。

今回は記事監修のお仕事を通して感じたことになります。

普段と少し違う

“freee取引入力ナビ”は
主に、freee会計のユーザーが会計処理などでお困りになったときにご覧になるサイトです。

私のお客様も
起業したての方や税理士への依頼は初めてという方もたいへん多く
普段からお客様には”分かりやすく”を心がけています。

お客様からのご質問・ご相談であれば
背景を汲み取った上で個々の状況に合わせたご回答ができますし
会話のキャッチボールもできますが
今回はそういった点では少し違いました。

仕事を通して感じたこと

こういった違いがありますが、あらゆる可能性を想定して
文章に”網羅性”を持たせようと思うと表現が分かりづらくなってしまう
(分かりづらくなってしまったものは反省)

逆に”簡単に”を追求してしまうと、誤解が生じる恐れがあります。
(個々の状況で取り扱いが異なり、ネットの記事を鵜呑みにできないという事は非常に多いです。)

一見すると中途半端に映るかもしれないこのバランスが、記事監修には必要なのだと感じました。

今更かもしれませんが、この感覚はとても勉強になりました。

また、今回のお仕事を通じて
会計初心者の方がどんなことに疑問を持たれるのか
どのような表現でお伝えすれば良いのかなども改めて考えるとても良い機会になりました。

まとめ

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

今回は記事監修について感じたことでした。

実務において税理士は無意識にしていることですが
網羅的な知識の吸収と選別してお伝えする力を鍛錬していきたいです。

ちなみに、取引入力ナビはアップデートもご対応いただけるとのことなので
気になるところを今後ブラッシュアップしていけたら良いなと思っています。

(ご興味ある方はご覧ください。)

https://navi.freee.co.jp

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